リハビリ部見出し
23年11月4日、念願であったリハビリテーション室を1階に新設移転しました。
受付待合すぐ隣であり、以前に比べてとても利便性が良くなりました。
新設に辺り、物理療法、運動療法、共に新療法を導入しました。

<物理療法>=鉱泥湿布療法
戦前から温泉医学に取り組んできた岡山大学病院三朝医療センターさんのご指導、ご協力を得て鉱泥湿布療法を始めました。

鉱泥湿布療法とは?
温熱療法の中でも温湿熱療法に分類され、どんな温度でも乾いた熱さ(乾熱)より、湿った温かさの方が熱の浸透性が高く、したがって短時間に高い温熱効果が得られ、また比較的熱量が多く保温効果が持続します。
組織の新陳代謝を活発化させ血管を拡張させることによって血液循環を改善し、増加した血流は患部から余分な物質を運び出します。温湿熱は筋肉の収縮・緊張をほぐして無理なく伸張できるように助ける上、痛覚伝達システムに作用して痛みを減少させます。

鉱泥湿布療法の実際
当院の鉱泥(鉱物を含んだ泥)湿布には、備前焼に用いる田土(ヒヨセ)を使用します。とても粘土質で、他の土に比べ多くの鉱物(珪酸・アルミ・鉄分が多い)を含んでいます。 この土を乾燥・粉末状にし、攪拌煮沸釜(カクハンシャフツカマ)を用いて温泉水と十分に練り合わせ90℃の泥状にします。それを綿布に包み成形してタオルで2重にくるみます。そして完成した鉱泥湿布を約30分患部に当てます。

鉱泥
鉱泥2 鉱泥3
鉱泥処置室~ベッド13台配置し、ゆっくりとくつろげる空間となっています
鉱泥湿布療法の適応
頸部痛、肩こり、五十肩、腰痛、膝関節痛、足関節痛などの疼痛疾患(急性期は禁)気管支喘息などの呼吸疾患(痰が出しやすくなります)心身をリラックスさせ快眠を促したり、臓器の変調を戻しやすくします。
<運動療法>=レッドコード
レッドコード・トレーナーを用いる事により、患者さんにとって、より安楽な姿勢をとることが可能になります。 従って、より痛みの少ない状態や、より筋肉が柔らかくなった状態で運動を行うことが可能となります。 また、セラピスト(理学療法士)の手が自由になり、適切な徒手療法が行いやすくなります。 レッドコードはうまく使えていない筋肉を目覚めさせて、本来持っているはずの、効率的で機能的な体の使い方をマスターする事によって、痛みを取り除いたり、動きを改善することが出来ます。
レッドコード1
レッドコード3
レッドコード・トレーナー

 

STAFF

 
理学療法士主任 牧野 直隆  
理学療法士 中田 雄士  
理学療法士 山田 優  
理学療法士 花房 季直  
理学療法士 岡 陽香  
作業療法士 齋藤 悦代  
助手 林 美香  
       
必要に応じて義肢、装具などの補装具を使用しての訓練、ご家族への介護指導、在宅改修、介護用品などへの助言も行っていますのでお気軽にリハビリ室までお越し下さい。

【耳寄り情報】

当院リハビリテーション室では、生活習慣病予防・転倒予防にも力を入れています。その訓練の一つとして、ゆっくりステップを皆様にお勧めして行ってもらっています。

 

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